こんにちは。いちおくです。
宝くじの公式サイトが好きでよく見ているのですが、先日「宝くじ当せん者レポート」というページを発見しました。
これは過去2004年から2018年までにジャンボ宝くじや各種ロトで高額当選を果たした人にアンケート調査をおこなったもので、当たった瞬間の気持ちや宝くじの購入方法などが記載されています。
50名以上いらっしゃるので読破するのが大変でしたが、今回はその中から「宝くじの保管場所・保管方法」についてまとめてみました。
これは宝くじの抽選が行われるまで、買った宝くじをどこに/どのように保管していたのか、を聞いたアンケートになります。
高額当選者の宝くじ保管場所・保管方法は?
アンケートには50名以上の高額当選者が名を連ねており、それぞれの高額当選宝くじの保管場所は「床の間」「テーブルの上」「神棚」などなど、様々でした。
また、宝くじをそのまま置いておくのではなく、布に包んだり縁起物の裏に置いたりと、保管方法にもこだわりがあることがわかりました。
その中から面白いと思ったものを紹介します。
冷蔵庫の中に保管する
「冷蔵庫や仏壇にしまっているんです。旅行とかで家を空ける時は、冷蔵庫に移して、帰ってきたらまたお仏壇にしまうという感じで。」(2017年 サマージャンボ宝くじ 1等前後賞6億円当選者)
「冷蔵庫なら無くなることもないし、火事になっても燃えないですしね。」(同上)
最初はなぜ冷蔵庫の中に?と思ったのですが、確かに冷蔵庫の目立つところに置いておけば紛失する心配もないですし、万が一家が火事になってしまっても燃え残りそうです。
また、当たったタイミングがサマージャンボというのもポイントですね。
宝くじが暑そうだったので冷蔵庫に入れておいたのかも…(笑)
縁起物の近くに置いておく
「購入した宝くじは、縁起物の龍の置物の上にいつも置いております」(2018年 年末ジャンボ宝くじ 1等7億円当選者)
やはり強いのは「縁起物の近くに置いておく」。
縁起物の上に置くケースもあれば、
「七福神の絵の額を飾っており、宝くじをその裏に置いて保管しております」(2018年 サマージャンボ 1等前後賞6億円当選者)
縁起物である額の裏に置く、というようなケースもありました。
また、縁起物ではないですが縁起をかつぐ、ということで「神棚」や「仏壇」といった場所に置いていた、という人もいましたね。
やはりその辺に放っておくのではなく、特別な場所に保管していたケースが多いようです。
テーブルの上に置いておく
こちらは逆に、静かな場所ではなく、あえて人が集まる場所に置いていた、というケース。
「家族が集まるテーブルの上に置いておくことが“決め事”でした」(2018年 サマージャンボ 1等前後賞7億円当選者)
人が集まる場所にお金も集まる、ということなのかもしれませんね。
黄色い布で包んでおく
「宝くじを黄色い布の包むといいってよく聞くので、これはいつも実践しています」(2018年 ドリームジャンボミニ 1,000万円当選者)
買った宝くじをそのままではなく、しっかり布に包んで保管していたというケース。
宝くじを黄色い布で包む、というのは実は有名な話で、累計5億円を当てた上坂元祐(こうさか もとすけ)さんも実は同じ方法を採用していたのです。
上坂さんについては別の記事で詳しくまとめましたので、よろしければこちらも参考にしてみてください。
また、日本で一番億万長者を多く輩出する「西銀座チャンスセンター」で宝くじ購入代行サービスを使った体験談も書いてます。ここで買えば10億円が当たるかも?
やはり宝くじを大切に扱うということが当選の秘訣なのかもしれません。
まとめ:高額当選者はこだわりがすごい
今回は高額当選者の宝くじ「保管場所・保管方法」に焦点を当ててみました。
人それぞれ宝くじに懸ける思いのようなものを知ることができて、がぜんやる気が湧いてきました。
私もこのメンバーの仲間入りができるよう、精進していこうと思います。
では、いちおくでした。
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